Written by Wordvice75,905Updated 2024/12/122 min read
大学院修士号と博士号、どちらを選ぶ? ここではその違いを学びます。
4年制大学を卒業して学士号 (bachelor’s degree)を修得したけれど、もっと学びたいという方。米国労働統計局(U.S. Bureau of Labor Statistics)によると、そう思うのは悪くないようです。2019年―2029年の間に修士号を要求する36種類の職業と、博士号及び同等の専門職学位を要求する63種類の職業を同局はリストアップしています。また、同局のデータによると、これらの職業はその他全職業を併せた平均給料よりも高額な給料が与えられると示しています。
人よりも目につく存在になりたいのであれば博士号を是非考慮するべきです。アメリカ合衆国国勢調査局(United States Census Bureau)によれば、2029年には全米の2400万人が修士号か同等の専門職学位を修得していますが、たった450万人が博士号を修得しているであろうと発表しています。でも、それだけ努力する価値があるのでしょうか?そして、それだけの努力とはいったいどんな努力なのでしょうか? そこで、修士号と博士号の主な違いを下記の表にまとめてみました。
博士号よりも修士号の方が、全体的に雇用される産業や職種が広範囲です。修士号で最も一般的なのは、文学修士/Master’s of Arts(MA)と理学修士/Master’s of Science (MS)です。
修士課程は通常3種類に分ける事が出来ます。
Research master’s degrees (研究修士号)には、比較文学(Comparative Literature)のMAや生物学(Biology)のMSなどがあり、生徒たちが文学的、もしくは非文学的な研究分野に挑める教育提供をして、研究のオリジナル性を基にした卒業論文をもって終了します。分野によっては、修士課程を終了した後は、後々の職探しに有利になるように、博士課程プログラムに進学する事を当然のごとく期待されることもあります。
Professional master’s degrees (専門職修士号)は、特定分野での条件を満たし、特定職に関連する課題を理解する事の出来る実践的な技術と需要のある能力を育みます。例をあげると、公衆衛生学修士(Master of Public Health/MPH)や経営学修士(Master of Business Administration/MBA)、教育学修士(Master of Arts in Teaching/MAT)があります。
Terminal master’s degrees (ターミナル修士号)は博士号プログラムは存在しない分野で、修士号が最高の学位であり、生徒たちが学界以外の職種で対応できる能力を育むものです。例えば、文芸創作の美術学修士号(Master’s of Fine Arts in Creative Writing)や図書館学(Library Science)のMSなどは、これらの分野での最高学位は修士号になります。